妊娠中毒症

妊娠中毒症

妊娠中、産婦人科で、「妊娠中毒症ですね」と診断され、妊娠中毒症についての説明がされますが、妊娠中毒症は、どのようなことが起こるのでしょうか?妊娠中毒症になることで、妊婦に起こる危険性について、確認していきましょう。


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妊娠中毒症とは?

妊娠中に「高血圧」「むくみ」「蛋白尿(尿たんぱく)」と言った3つの症状が見られたもの、そしてそれらが妊娠20週から産褥(子宮などが通常の状態に戻るまでの期間)6週間以内に起こったものを指します。

妊娠中毒症の症状

高血圧:妊娠中の血圧が、最高:140mmHg以上、最低:90mmHg以上を高血圧と言います。

蛋白尿(尿たんぱく):血管や腎臓に機能障害をきたし、タンパクが間違って尿と一緒に排泄されてしまうもの。症状が重くなると、胎児の発育面でも大きく関わってきます。

浮腫(むくみ):軽症の場合、スネを指で押して、へこみがあらわれる状態です。重症の場合、顔や手など全身にむくみがでることをいいます。

妊娠中毒症にかかりやすい人

  1. 初産、または35歳以上の高齢者の出産者
  2. 複数の子供を宿している人
  3. 身内に高血圧や糖尿病などの患者がいる人
  4. 自身が既に高血圧などに発症している人
  5. 2回目以降の出産で、前にも妊娠中毒症に発症している人
  6. 肥満、または肥満気味の人
  7. 嗜好品を好み、極端に甘いもの(辛いもの)ばかり食べている人
  8. 栄養がかたよりがちな人
  9. 体に負担が掛かる仕事に勤務している人
  10. 過剰なストレスや睡眠不足気味の人

妊娠中毒症の原因

現在、妊娠中毒症にかかる方は、妊婦の約10%と言われておりますが、確実に増加してきています。それは、なぜか?というと、やはり食生活を含む、生活環境が便利になりすぎているからです。それこそ、昔は妊娠中毒症などという病気はありませんでした。妊婦であったとしても食事を手作りし、家事をするのが当たり前の時代です。現代の妊婦は、どうでしょう?外食も気軽にでき、コンビニもある。家事もやらなくても気にならないという人も多い。さらに、スナック菓子などのカロリーのある食事を1日中ダラダラと続けていて、妊娠中毒症になるのは当たり前なのです。現代の環境を変えることはできませんが、規則正しい生活と、きちんとした食事をすることで、妊娠中毒症は確実に防げるのです。家事などの適度な運動をすることは、肥満になりすぎないようにする役割もあり、出産時の体力作りにもなるのです。やりたくないから、やらないのではなく、母体と胎児のためにも妊娠中毒症にならないように心がけてください。

妊娠中毒症の危険性

あまり危険ではないと言われる為に甘く見られがちですが、妊婦にとって最も危険なのが妊娠中毒症なのです。初期段階ならともかく、症状が進行すると腎障害や脳出血などをひき起こす可能性があるのです。流産に繋がる場合もあり胎児・母体のどちらかではなく母子両方に大きく関わってくる重大なものなのです。妊婦にとって、妊娠中毒症は気をつけたい病気の一種なのです。

妊娠中毒症の治療

妊娠中毒症の治療〜入院

妊娠中毒症は、自己管理ができないと判断された場合などは、病院へ入院して、食事療法などで、制限するという形を取る場合もあります。

妊娠中毒症の治療〜食事療法

妊娠中毒症で、自己管理ができる場合は、食事療法をすすめられますので、確認してください。

妊娠中毒症の食事

  1. 塩分を控える。(妊娠中毒症の人は7g以下を目安にしてください)
  2. 良質のタンパク質を摂取する。
  3. カルシウムを多めに摂取する。
  4. 低カロリーの食事をする。

妊娠中毒症を予防

妊娠中毒症は、きちんとした原因がわかっておらず、なぜ妊娠中毒症にかかるのか?ということがわからないようです。しかしながら、1日1日をきちんと規則正しい生活をすることで、妊娠中毒症にかかる確率はかなり減少するのではないでしょうか?さらに、おもしろい見聞としては、アルカリイオン水を飲むことで、筋肉質で健康的な、知能の高い子供が生まれることが多いようです。しかしながら、それを信じるのかどうかは、あなた次第です。昔は、子供の分まで食事を摂るように言われた時代もありますが、現在は栄養のある食品も多く、子供の分まで食事を摂ることをすれば、肥満の原因になってしまいます。塩分制限・高蛋白食・高ミネラル食といった食事が基準になってきます。さらに、ストレスをためず、体重管理をすることが重要です。大変かもしれませんが、健康的で、楽しい妊婦ライフをおくり、元気な赤ちゃんを生んでください。

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